華宝塾長

久保先生から学ぶ味噌作り

ガネーシャ✨
ガネーシャ✨

華宝塾のガネーシャです✨


普段は「鏡の間」で鎮座してお客様を出迎えていますが、今回は塾長より執筆のお役目をいただきました。

さて、本日は久保先生をお招きして味噌作り体験。自然との調和と、手間ひまをかけた食の価値を学びます。

うた子先生と華宝塾長

久保うた子先生(左)華宝塾長(右)

マクロビにも精通している久保うた子先生。今回は有機大豆を使った昔ながらの味噌作り体験をします。

今回、味噌作りで必要となる食材です。

  • 有機大豆(水煮)
  • 米麹
  • 熟成袋

味噌の作り方

特別に用意するものはなくても作れちゃいます。

衛生面と安全を考慮して手袋をして作業を開始です。有機大豆の水煮を使ってゆきます。

2セット梱包されているので、久保先生と華宝塾長とで分けます。

先ずは熟成袋に「米麹」と「塩」を満遍なく混ぜ合わせます。

手でしっかりと揉みほぐして米麹と塩を混ぜてゆきます。

米麹と塩を混ぜ合ったら、次に有機大豆を入れてゆきます。中の煮汁も味噌作りに重要なので絞り出すのがコツ。

熟成袋が破けないように大豆を潰してゆきます。潰れない大豆は味噌になっても丸ごと大豆の形が残ってしまいます。

容姿端麗なSORA君も参加してお手伝い。

大豆が全て潰れるように伸ばし棒等を使って崩してゆきます。大豆が潰れずに残っていると、そのまま味噌になるので食感が損なわれます。

しっかりと潰れたことを確認したら内部の空気を抜いて封をします。

作成者の名前を記入して冷暗所で9ヶ月ほど熟成すると味噌が完成です。

久保先生と塾長で記念撮影

30分程度の工程で仕込みが完了しました。

ケースに入れて冷暗所で大切に保管します。発酵具合を見るためにも定期的に様子を伺います。

完成が楽しみで仕方がない塾長でした✨